いっそハッキリと好き嫌いを表明すると言う選択


最近は色々とゴタゴタに巻き込まれたので、ココでいっそ好きなもの嫌いなものをハッキリさせようという考えにいたりました。そもそも、個人の意見が活かされるネットにおいて、過剰に他者を気にいて好みの発言を控えていると言う行為自体がおかしいと言うことに結びついたのであります。

まずハッキリと申し上げたいのが、僕は「仮面ライダー」が嫌いです。特に近年の作品。これは、何度か取り上げてきたように必要以上にその作品の美点のみを追求する信者の存在や一部の層に媚びてると思われる作風そのものにあります。また、そうでない人でも、ライダー好きは過激な場合が多く、過去の発言にいつまでも執着すると言うこともしばしば…。もうコリゴリですね。こればっかりは慣れ云々を通り越して見たくないレベルです。おかげで僕のミュートワード欄はそれ関連の単語ばかりであります。

また、残念なことに近年はウルトラにもその傾向が見え始めてきました。僕も昔はそうだったから言える事なのですが、過激な層というのはいつの時代も存在しているもんで、それが表立って目立つようになったのはSNSの発展が結びついているんですね。そこに目をつけられるともう大変…。僕の改名騒動のときのように、最悪名称を変更しないと拡散されまくった情報の伝達によりいつまでも悪者扱いされる羽目となります。正直なところ、特撮全体がこのような動きを見せているので、この界隈はそろそろ限界なのではないかと思い始めました。ジャンルは飛びますが、アニメやラノベ界隈も似たような動きを見せていますね。いずれにせよ、過剰なまでに肥大化、一般化しすぎたコンテンツは表面化し辛かった部分が見え始め、その危険性を増してくると言うことですね。僕はそういったものが嫌いになったのかもしれません。

そうなってくると、必然的にアメコミなどに置く比重が多くなっていきます。こちらは今まで以上に好きになったジャンルですね。さて、しばし特撮の比較対象としてこのアメコミ映画が引き合いに出されることがあります。僕はそういった比較として見られてしまうのは微妙な気持ちであるのですが、正直これは仕方ないと言う見解も持っています。また、歴史を知る、見るという史実的価値観やさまざまな社会問題からエンタメの最先端を移す鏡としても非常に重要な役割をこなして来ました。その代表格が、僕の好きなバットマンやMARVELのX-MENであります。どちらも先に挙げたテーマの象徴としても有名であります。ヒーロー物において、必ずしも深く重厚なテーマを掲げることに賛成するわけではありませんが、「伝える」媒体としてこれをうまく生かした作風あれば大歓迎であります。このように多様な可能性を秘めているという点などが、魅力を感じるポイントであると思えます。加えて、単純この界隈は過激な争いごとが少ないです。基本的に寛容で、大概のことには好意的な見解を求めます。そこには盲目的な視点での擁護はなく、良くないと思ったものにはハッキリと意見を出すという姿勢も存在します。この界隈の姿勢も、アメコミの大きな魅力として感じることができます。

また、最近は(これまた)以前にも増して「映画」というジャンルに興味がわいてきました。もともと好きだったということもあるのですが、ネットを介して情報を仕入れたことでさらにその魅力にハマる様になり、今ではジャンルを問わず探求を続けている状態であります。改めて考えてみると、映画はたった二時間あまりの時間の中に、一個人の人生から世界の変貌や危機、果てた万物の創造などといった大小さまざまなスケールを展開できる、実に不思議な表現物であることに気づけましたね。この時間の中で、監督やスタッフたちが伝えようとしている「何か」を見つけだし、それについて議論するという展開は可能性に富んだ物に思えてなりません。こうした議論一つに関して考えてみても、比較的他者の意見に温厚なところが多く、界隈の人間の懐の広さを実感するに至りました。まあ、ホラー映画など、一部のジャンルに関しては割りと激しい議論が論じられていることが現状でもありますが、基本的に平和に思えます。自分の持つ情報や意見を自由に発信できるという点もすばらしいですね。

…こうして二つのジャンルに関して考えてみると、僕の求めたいたものは「荒れない界隈」だったように思えます。一言で表すのは難しいのですが、あっさりと荒れてしまう界隈での生活は正直限界が近いように思えてきたんですよね。もちろん、明らかに間違った意見や「どうなのだろうか?」と思ったことに関してはハッキリとその意思を表明したほうが良いでしょう。しかし、常日頃から宗教戦争のような状態が続く場所にいてはいつその身が危険にさらされるかわかったもんじゃありません。もし同様の悩みを抱えてる方がいたら、さっさと逃げることをお勧めします。いつまでもストレスを持ち続けるのは親身に悪い影響を与えますからね。