住み分けができない困った特オタ

2017年08月1日

数週間前からYoutubeで「仮面ライダー剣」の配信されました。平成ライダーの中でも屈指の名作として輝く本作。現在でもその終わりは語り草となっており、しばしそれは議論の的になるなど話題は尽きません。しかし、そんな本作も序盤から中盤にかけては決して楽しめる内容とは言えず、むしろ退屈な展開が続く部分として有名な面もあります。加えて、俳優たちの滑舌の悪さなども相まって。放送当時から現在にかけても、この点に関する評価は散々なものでありました。

さて、そんな本作に対していつに頃からか、滑舌をネタにする人物が現れ始めました。彼らは聞き取りにくい言葉を、冒頭第一話のセリフからとって「オンドゥル語」と名付け、ここぞとばかりにそのネタを挿入する迷惑集団と化しました。この悪習は現在でも続いており、ネタに便乗した輩がコメントを残し、ネットで拡散する輩が後を絶ちません。そして今回の配信ですが、案の定ネタにする集団は現れましたすみわけができないんすかね?ずっと集中してろ、なんて言いませんが、せめて公式配信の場でネタだけを書き連ねる行為は伏せていただきたいものです。

最近、このように棲み分けが出来ず、モラルを守らない特撮ファンが増えてきました。増加の原因はいろいろと考えられますが、当の公式がネット民に媚びるよな行動を見せ始めたことが、助長に一歩買ったことは確実でしょう。まあ、公式がいくらネタにしたところで、結局重要となってくるのはそれを受け取るファンの側になります。つまり、「誰かがやったから自分のやる」なんて思考の人物ははなっからファンではなく、たんに便乗して騒ぎたい、文字通りの「キッズ」たちなのです。…迷惑ですね。

ネットによる配信サービスが浸透してくることによって、こういった行為が一気に明るみに出ました。ちょっと前ではニコニコ動画での配信された「ウルトラマンX」のOPでのコメント騒動や、「超人戦隊ジェットマン」OP動画での荒れ具合などが有名ですね。あんまり指摘したくなかったのですが、どちらも平成ライダー絡みなんですよね…。あの界隈、正直異常に感じます。批判絶対許せないマンやエゴありきの解釈を行っているのもその辺なんですよね…。う~ん、複雑

確かに、ライダーシリーズは妙に媚びてる描写が散見され、そういった支持層を伸ばしています。昨今の戦隊やウルトラシリーズの媚び具合も大概ですが、やはりこれは恐ろしい現状ですね。一作品をネタでしか語れなくなる、そんなことは果たして好きといえるのでしょか?いや、作品を好きだ、ということにはなるのでしょが、やはりズレタ考えに思えてなりません。これからもネタ支持層は増え続けていくでしょう。まあ、ただ話す分には構いませんが、やはり場をわきまえてはほしいですね。