最近特撮を見ることが大変になってきた


特撮等の趣味に関するブログを運営する身としてはトンでもない発言から始まる本記事でありますが、残念ながら本当です。う~ん、正直、しょ~じき最近一作全四クールの作品を視聴することが苦になってきたんですよね…。一年間途切れることなくドラマを継続させる方法として仕方ないのかもしれませんが、中々進まない本筋に時折行われるナンセンスな作戦を見続けることが大変に思えてきてしまい、作品の消化スピードも遅くなりました。

さて、ここで皆様、「なぜ疲れてきたんだ?」と気になることでしょう…。短期間に大量の作品を見てしまったのも原因の一つ言えるでしょう。しかし、その最も大きな要因は別のところにあります。それがズバリ、映画や小説の影響です

これは単純な面白さやクオリティ、年齢的な問題から来ることではなく上にも書いたような期間の問題が絡んできます。映画は二、三時間という短い時間の中で完結します。シリーズがいくつかあってもせいぜい数本であり、総視聴時間も十時間を超えることは滅多にないでしょう。小説にも同じようなことが言えます。こちらは人気シリーズともなればかなりの巻数に達することがありますが、それでも内容はほぼ寄り道せず、一直線に本筋の内容を突き進んでいくため、非常に見やすいといえます。つまり無駄がほとんどないんですね。一見すると筆休め的な展開であっても人物の関係性や心情を深めるものであるため明確な寄道物言えず、物語を構成するうえでのファクターとなっているんですね。そういった、適切な量で物語の本質やメッセージを伝える媒体に接してるとちょっち、時間を必要とする作品は見づらくなってしまいますね。

もちろん、特撮にそういった描写が皆無なわけではないのですが、その寄道が過ぎる作品は萎えてしまう場合が多いといえます。むしろ、ほぼすべての回が本筋を進めるに必要なファクターとして機能してる作品は超優秀な部類に入るといえますね。個人的にその例として挙げたいのが「未来戦隊タイムレンジャー」「超人機メタルダー」ですね。前者は言わずもがなの作品で、ガチ無駄回はたったの二話しかなく、それ以外はほぼすべて回にキャラの掘り下げや本筋の動きを含むという驚異的なポテンシャルを誇ります。後者のメタルダーは21~26話の話が完全無駄回となっていますが、悲しい境遇に生まれながらも、その青春を輝かせた青年の物語というテーマを貫いた秀作であります。この日本を含むいくつかの作品は時間を気にせずに見ることができる名作として、映画沼にはまった今の僕の中にも光り続けています。しかし、こういった作品に巡り合うことは中々に難しいことで、その他多くの作品にはやはり無駄回というものが目立ってしまうんですね。現在視聴中の「星獣戦隊ギンガマン」と勧められた「獣拳戦隊ゲキレンジャー」、「列車戦隊トッキュウジャー」を観たらしばらく特撮から距離を置こうかと考えてます。まあ状況次第ではすぐに帰ってきますけどね(笑)