MGSVがバグった件


死してなお輝く(泣)

 

ひっさしぶりの日常的なブログであります。当然、こういった話題となると明るい出来事や何気ない発見が常に思えるかもしれませんが、残念ながら暗いニュースです。ご存知の通り、わたくしはゲーム実況者としても活動しています。ゆえに、日ごろからそのために練習やネタ探しもしているわけで、最近では生活に作品鑑賞に実況練習など、良い意味で忙しく充実した日々を過ごしています。

さて、ここからが本題(問題?)なのですが、いくつか前の記事でもネタにしたように現在シリーズ実況に向けてメタルギアの練習をしております。無印から最新作に至るまで様々な作品に挑戦しているのですが、悲劇は数日前に起きました……。

 

 

その日、メタルギア・サヘラントロプスの暴走と宿敵スカルフェイスへの復讐を終えたビッグボスことスネークは新たな目的を胸に、再びアフガニスタンの大地を踏みしめていた。照りつける太陽は残酷なまでの熱を発し、敵兵に宿る慈悲なき眼はまっすぐこちらを見据えていた。

ここにきて、単独での任務遂行は困難と推測したスネークは、このアフガンの大地で出会い、最高の相棒となったクワイエットへと救援を要請した。瞬間、アラートがなる。一瞬の油断が隙を作ったのだ。砂嵐と風の音に包まれた空間に弾丸に音が響く。間一髪、岩場に身を隠したスネークは、手元の端末でクワイエットの到着を確認した。どうやら彼女は向かい側で待機しているようだ…。幸いにも敵は捜索の手を緩めていた。このチャンスを生かさない手はなかった。

「クワイエット、攻撃開始だ。」

スネークの声が端末へと響く。ライフルを構えつつ、いまかいまかと指令を待っていた彼女の対応は早かった。素早いながらも正確に兵士を狙っていたライフルが火を吹いた。途端に一人、二人と敵兵が倒れている、突然の襲撃に戸惑いながらも、長年の実践経験を生かし、敵兵も狙撃主を見つけようと分散する。しかし、彼らに予想を遥かに上回るスピードでクワイエットは弾丸を放ち続ける。そこには一切の迷いがなかった。あるとすればそれは、ビッグボスへの忠誠心であろう。

「…ダイヤモンド・ドッグのスナイパー。スナイパーウルフだな。」

スネークはこの光景を無慈悲な狼に例えつつも、一種の美しさを感じずにいられなかった。この時間は一瞬であったかもしれない。だが、クワイエットから目を離したスネークが目にしたものは狙撃対象のいなくなった敵拠点であった。今回も彼女の世話になってしまったな…。ボスとしての威厳に、若干の不安を抱きつつも、無事任務を遂行したことを確認し、彼とクワイエットは帰路に立った。

その日の大西洋は雨で飾られていた。ヘリの音に混じって、窓を激しく打ち付ける雨の音が響いた。その音が、スネークの覚せいを促す。任務で疲れ果てた彼は、しばしの休息を指令室と化しているヘリコプターの中でとっていたのだ。しかし、目の前に広がるクワイエットの顔がその疲れを吹き飛ばした。

「おおっ!」

突然のことに、さすがのビッグボスも困惑を隠せない。この混乱を悟られないようにスネークは意識を外で激しく踊り続ける雨に向けた。

「激しいな…。」

そう、小さくつぶやく。突如、思い立ったかのようにクワイエットが立ち上がると、強引にヘリの扉を開け、勢いよくマザーベースへと落下していった。慌ててスネークはドアに駆け寄るも、彼女は無事に着地を成功させ、降りしきる雨を全身で浴びていた。この光景は神秘的だった。冷淡な顔つきの中に隠れていた美しさ、幼さをさらけ出し、全身で何かをアプローチしてるように思えた。これに影響されたのか、ヘリから降りたスネークもそこに駆け寄る。と、彼を認識したクワイエットは水をかけてきた。砂と血で汚れた服に水がかかる。スネークもこれに応えるように水をかけ返した。時間を忘れた二人は、まるで恋人同士のような時間を過ごしていたのだと思う。そして肩が触れ合った…。気づいた時にはすでに雨が止んでいた。顔をのぞかせた太陽がその様子を包んでいた…。

 

ポエム乙

 

で、ギャルゲー的なイベントを終え、フリータイムの時間になったのですが、なぜか誰もいない…。そしてヘリが着陸するランディングポイントが見当たらない。極めつけに、アサルトライフルが撃てる…。

 

あああああああああああああ!!!バグったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!

 

いやもう涙涙ですよね。クワイエットとDDの好感度をMAXに挙げ、サヘラントロプスもぶち壊し、物語的にも終盤に差し掛かっているのにこれかよ…、と。しかし、やられてばかりいるのは気に食わない。ので、必殺のグーグル先生に調査を依頼しました。さて、該当しそうな質問やサイトをいくつか確認し、それらしい答えをついに見つけました。

 

「どうしようもありません。消去するかパッチを充てるかしましょう」

パッチないんだよなぁ…。うん、もうね、この時点で残った手は一つしかないんですよ。で、名残惜しそうに、名残惜しそ~~~~~うにマザーベースを周回したわたくしはPS3の待機画面に戻り、セーブデータの確認画面、そしてついに「消去」の二文字を押したのでした。

めでたし、めでたし……。

Snake Eater