S.H.Figuarts ゼットン レビュー

2016年10月28日

さらばウルトラマン

ウルトラマンを完膚なきまでに叩きのめした元祖最強怪獣、「宇宙恐竜ゼットン」が満を持してS.H.Figuartsウルトラシリーズに仲間入り。発表当時からその圧倒的なクオリティから話題となった本商品。さて、その気になる細部ですがはたして…想像以上のデキで我々の前に登場しました。

・全体
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完全にテレビで登場したゼットンそのものですね!参考出品の時点で、かなり似ていると話題になっていましたが、改めて手にとって見ると、その再現度には舌を巻きますね…。さながら、「ウルトラ真骨頂」と言ったところですかね?僕は、バルタン星人のみ買い逃してしまったのですが、ウルトラマン系はどれも恐ろしいほど造形が優れているので、そんな感じに別けられていても違和感ないですね。

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ゼットンらしい威圧的な印象を受けるアングルで。う~ん、素晴らしい、まさに本物ですね。特徴的な発光体や黒、白の色合いも忠実に再現しています。とくに、発光体の塗装にはこだわりを感じますね。ここ数年でのフィギュア技術の進化を感じられますね。

・可動
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非常に優秀です。上の写真のような胡座をかいた状態を軽く取らせることができます。また、造形の妨げにならないよう、関節の構造に工夫がなされており、一見すると可動箇所が全く見えません。首や触覚部もしっかり可動するようになっていることから、スタッフのこだわり具合が伺えますね。原作の完全再現です。以下、生き生きとしたゼットンのポーズをどうぞ
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・付属品
なんと今回は、付替えハンドが付いてきませ。そのかわり、ゼットンファイナルビーム(ウルトラマンにとどめを刺したアレ)を再現するための手首パーツが付属します。(結局付替えパーツか。)
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スペシウム光線を吸収したもののエフェクトには、劇中の繋がった状態を再現するための接続部があるのですが、コレをつけるには一工夫必要であり、ちょぴっとだけストレスが溜まります。

・その他アクション
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ゼットンと言えばやはりこの2つのシーンが最初に出てきますね。

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ファイナルビームのエフェクトが長いなが~い扇子のように見えたので、やってみました。おそろしくくだらないですね(笑)

他のフィギュアと背比べ
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食玩のオーブと。ちっちゃいですね!子供と大人って感じです。(マガゼットンに因縁のあるオーブからしたたまったもんじゃないでしょうが…)
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逆に「ULTRA-ACT版 ウルトラマン」と背比べ。高い!高すぎるよ!こう見てみると、ほんとにアクトってデカかったんですね。まあ広い可動域に、人体に即した動きを取るためにはコレくらい必要だったのでしょうが…。今にしてみると、せっかくアクト版でウルトラ兄弟や主要な平成ウルトラマンを出したのに、またフィギュアーツブランドとして出し直すのは、ちょっともったいないような気もしなくはありませんね。その代わり、高い再現度を手に入れたと思えば納得できますが、できればもう少し早いペースで商品を出していってほしいですね。

・まとめ
可動、塗装、造形レベルと、どれをとっても高クオリティの商品であり、ファンならば買って損のない商品となっています。値段も6000円と少々高めですが、それだけのお金を払う価値はあると思います。先程は、「もう少し早いスパンで出して欲しい」と述べましたが、このクオリティを保つための品質管理や監修に時間を割いてるのだとしたら、寧ろ賛成ですね。どうやら「魂ネイション2016」でゴモラやメフィラス星人などの参考出品がされたようですが、もし商品化が正式に決まったら、このゼットンのように、ファン誰もが認める万全な状態で店頭に並んでほしいですね。でもやっぱり発売期間を早めてほしいなぁ…。